だいたいNBA

Kだよ。だいたいNBAのことを書くのです。だいたいスパーズのことを書くのです。

ウマ娘の因子厳選と因子周回――私の考え方と実践

因子厳選 ウマ娘において因子はサポートカードの質とともに決定的に重要だ。しかも因子はサポートカードと異なり、無課金にも廃課金にも平等に現れ、機能する。無課金や微課金の人間が高課金・廃課金勢とチャンピオンズミーティングで同じ土俵で戦って勝つた…

(ほぼ)無課金勢がタウラス杯プラチナ称号を得るまでのプロセス

このブログはNBAの話題を取り扱うためのものだが、私は最近はウマ娘にかまけている。ウマ娘のことを書くならば別にブログを作るべきかとも思ったが、私が書けることはせいぜい記事2つ分といったところなので、ここに書いてしまう。NBAは、スパーズも終戦した…

2020年ドラフトーク

スパーズ 特にどうということもない普通の指名でした。もっと上で指名される選手が落ちてきたとか、そいつ指名すんのかいという変な指名もなく、普通。妥当。トレー・ジョーンズは35位前後の指名で自然な感じがしますが、まさか41位まで、というわけでもない…

(スパーズについては)シーズン終わる、ドラフトロッタリーと少しの予習

(スパーズについては)シーズン終わる 今年はNBA自体をあまり見ていなかったので、あまり書くべきことがありません。コロナ中断もあり、見たいという気持ちが湧きもせず続きもせずという具合で。スパーズはディフェンスが全く良くならなくてうんざりしまし…

シーズン始まる

はい始まった。ニックス戦。勝ったはいいが今年もペリメーターディフェンスはダメそうだなという印象で、また見ててストレスが溜まりそうな……。ベリネリがマークしている相手のシュートがとことん入るのはなぜだ。ベリネリだけが悪いわけでもないと思うんで…

DeskMini A300で自作、付属CPUクーラーのファン付け替えについてのTips

DeskMini A300で自作 Ryzen出てからAMDが強すぎて涙が出ますよ。Intelをまともに性能で上回るとかAthlon 64以来か?DRAMやNANDが一時高騰していたのが最近は急落して以前の底値付近にまで来ているのと、個人的に待望だったAMD APUを載せられるASRockのDeskMi…

人事いろいろ

今更ですが。まずティム・ダンカンとウィル・ハーディがアシスタントコーチになったことについて。ダンカンがACというのは流石に全く想像もしていないことで驚きました。しょっちゅう遊びにと言うか稽古つけに来ているので、ダンカンがジムにいる絵面自体は…

サマーリーグ感想

ケルどんうるさい。声でかい、よく喋る、客が少なくて音が通るの三位一体で会場に鳴り響く大声。ただのDREBで「アアアアアオオオオオ!」、ウォーカーのシュートなのに自分でいったかのような「アアアアアアアアア!」、元気の精かお前は。この辺の天然の明…

キャロルがスパーズにやってくる、サマーリーグあれこれ、トンプソンとデュラントの復帰後を予測する

キャロルがスパーズにやってくる ウギャー!楽しみ!2年1200万ドルは安い、のかなあ。多分安いんだけど、今年の相場感覚があまりないのでなんとも言えない。Kは「地味だがかなり効く」系のハードワーカーが好きで好きで……キャロルはまさにその典型でかなり好…

2019年ドラフトーク

荒れた! 荒れた!リアルタイムでは見れませんでしたが、あとで指名一覧をながめながら変な声がいっぱい出た……サンズなんなんだあいつ……。 不作年のドラフトはだいたい荒れますが、それにしても荒れた。2016年を超えてるかも。不作ぶりで言うと、一覧ながめ…

リハビリお写真帳 Vol.09

(クリックで拡大。1600x1070px。はてなfotolifeにオリジナル) 登山道のある山を登るの久しぶり。しかしまあ、無名低山でヤブ漕いでる方が面白いですね……。

NBA Draft Combineの数値2019、ドラフトロッタリーの新しいオッズはどれぐらいタンキングを抑止したか

NBA Draft Combineの数値2019 とにかくテネシー大のジョーダン・ボーンの身体能力がすごい。特にレーンアジリティ9秒台なんて初めて見ました。驚愕。過去に一人いるみたいですけど。Max Vert以外は全部門で1位、そのMax Vertも1位のジェイレン・レキューに0.…

シーズン終わる、八村塁はNBA Draft Combineに招待されてない?

シーズン終わる スパーズに限っての話ですが。去年のトレードの段階で、今期は昨期よりも弱くなっているので、昨期ギリギリプレーオフ出れる程度のチームだったのだから今期はプレーオフには出れない可能性のほうがずっと高いだろうと思っていました。更にこ…

カーク・ゴールズベリーの"SprawlBall"

ESPNのカーク・ゴールズベリー記者による著書"SprawlBall: A Visual Tour of the New Era of the NBA"が先日発売されました。ゴールズベリーはGrantland出身のライターの中でも特に評価が高く、シューティングの成功率や得点期待値と頻度を合体させたマッピ…

リハビリお写真帳 Vol.08

(クリックで拡大。1600x1200px。はてなfotolifeにオリジナル)

スパーズは育成が命、CEO代替わり、ノビさんトリビュート、他チームの諸々

スパーズは育成が命 ESPNのマイケル・ライト記者の記事。非常にいい内容。スパーズは強い、単に強いのではなく強く居続けてしまっている。リングや都市環境目当てで有力選手が寄ってくるチームでも必ずしもない。ので、その代償として低順位のドラフト指名権…

チームを売れ、野生の王国サンアントニオサファリパーク、カーダシアンの呪いは本物か

あまり更新しないのも何なので。 チームを売れ The Ringer謹製。はー、おもしろ。 この人がオーナーになってからドアマット化したのは事実だし、なんかしょうもない揉め事ばっかりで、ファンが怒るのも無理ない。チームのファンであってオーナーのファンでは…

NBAドラフトにおける高卒エントリー復活の方向性がほぼ確定

USA Todayのジェフ・ジルギット記者の記事。各メディアの取り上げ方を見ても、ほぼ確定情報と思われますが、まだ公式に決まったわけではありません。NBAとNBPAの要人が会合を行い、年齢制限の引き下げといわゆるOne-and-Doneルール(以下1&Dルール)を廃止す…

シーズン半分終わる

スパーズ、ディフェンスがスカスカなので今シーズンは半分勝てないだろうと思っていましたが、だいぶ予想外に勝ち越している。12月に入るまではまあ本当に酷いものでしたが、12月に入ってからは明らかにディフェンスが良くなっている、12月以降現在まででDRt…

シーズン始まる

特段書くこともないんですけども。オフェンスは思ったよりも悪くない。もっとアイソアイソするかと思いきや存外よくボールが回るので、オフェンスは昨期よりも良くなりそうですが、ディフェンスは予想以上に酷い。特にガード陣はリーグ最低レベルでは?ミル…

B.LEAGUEのスタッツの諸問題

NBAの充実したスタッツに慣れているため余計にそう思うというところはあると思いますが、B.LEAGUEのスタッツはイマイチですね。 トータルのスタッツと1試合あたりのスタッツを混在させているのは良くなくて、トータルならトータル、1試合あたりなら1試合あた…

バスケットLIVE素晴らしい

今まではB.LEAGUEを配信で見ようとするとスポナビLiveに入らないといけなくて、確か月1500円ぐらいとられたと思いますが、今期からはバスケットLIVEというのが始まって、Yahoo!プレミアム会員だとタダで見れるようになったそうで。素晴らしいですね。Yahoo…

ジノビリの引退

公式アナウンス。 まずKとしては、特に残念でもなければ悲しくもないです。40過ぎて現役続け散るほうが異様。30代の働き盛りで死んだひとの葬式は悲惨なものですが、90過ぎて老衰で天寿をまっとうしたひとの葬式なんて、明るい、カラッとしたものですよ。そ…

例のトレード

オフィシャルリリース。スパーズからラプターズへレナードとグリーンを出して、ラプターズがスパーズへデローザンとポートルと来年の1巡目指名権(1-20位プロテクト。プロテクトに引っかかった場合は2020年の2巡目指名権と2023年の2巡目指名権)を出す。メデ…

アンダーソンが去る日

流石にうんざりしてきた。 2年前にブログ始めた途端にボナーさんとディアウさんという、NBAで1番目と2番目に好きな選手がスパーズを去っていきなりモチベーション下がってそのまま来ているわけですが、この度3番目に好きな選手がいなくなります。はあ。 スパ…

パーカーが去る日

人は肉体の盛衰を避けることはできない、プロスポーツ選手にとって肉体の衰えはプレーの衰えに直結し、プレーの質がチームの要求にかなわなくなれば優先順位を下げられ、最終的には契約を続けることができなくなるわけです。パーカーの体はもうボロボロでし…

2018年ドラフトーク

スパーズの話 いいんでしょうか、ロニー・ウォーカーって今年の指名候補でもポテンシャルは上から数えて何番目とかのレベルだと思うんですが。なんでここまで落ちてきたのか全くわからん。去年膝の手術をしていて怪我のリスクがどうとか言う話はありますが、…

大学時代のスタッツでNBA入りした後のWin Sharesと最も相関するのは何か、大学選手の成長曲線、ESPNのデータ解析に基づくドラフト候補ランキング

大学時代のスタッツでNBA入りした後のWin Sharesと最も相関するのは何か Three and Layupのトーマス・バシンの記事。Win Sharesを成功の指標として、25歳時のNBAシーズンのWin Sharesとドラフトエントリーした年の大学での成績の相関をとって、どういったス…

impressiveを「感銘的」と訳すこと

バスケの話でなくてあれですが。先月にFull-countという野球専門のニュースサイトに以下の内容のメールを送りました。 「大谷翔平、3度目先発の相手は強豪Rソックスに 地元紙は争奪戦の“裏話”紹介」の記事の中で「感銘的」という形容詞が出てきます。https:/…

今年のNBA Draft Combineの数値

身体測定値などのデータが出ている。シューティングに関してはあまり意味がないので、身体測定値と身体能力値だけ眺めるといいでしょう。 まず、ジョージア工科大のジョシュ・オコーギーという選手の身体能力が飛び抜けているように思います。身体能力値は意…