スタッツ分析
キャロルがスパーズにやってくる ウギャー!楽しみ!2年1200万ドルは安い、のかなあ。多分安いんだけど、今年の相場感覚があまりないのでなんとも言えない。Kは「地味だがかなり効く」系のハードワーカーが好きで好きで……キャロルはまさにその典型でかなり好…
NBA Draft Combineの数値2019 とにかくテネシー大のジョーダン・ボーンの身体能力がすごい。特にレーンアジリティ9秒台なんて初めて見ました。驚愕。過去に一人いるみたいですけど。Max Vert以外は全部門で1位、そのMax Vertも1位のジェイレン・レキューに0.…
ESPNのカーク・ゴールズベリー記者による著書"SprawlBall: A Visual Tour of the New Era of the NBA"が先日発売されました。ゴールズベリーはGrantland出身のライターの中でも特に評価が高く、シューティングの成功率や得点期待値と頻度を合体させたマッピ…
あまり更新しないのも何なので。 チームを売れ The Ringer謹製。はー、おもしろ。 この人がオーナーになってからドアマット化したのは事実だし、なんかしょうもない揉め事ばっかりで、ファンが怒るのも無理ない。チームのファンであってオーナーのファンでは…
NBAの充実したスタッツに慣れているため余計にそう思うというところはあると思いますが、B.LEAGUEのスタッツはイマイチですね。 トータルのスタッツと1試合あたりのスタッツを混在させているのは良くなくて、トータルならトータル、1試合あたりなら1試合あた…
大学時代のスタッツでNBA入りした後のWin Sharesと最も相関するのは何か Three and Layupのトーマス・バシンの記事。Win Sharesを成功の指標として、25歳時のNBAシーズンのWin Sharesとドラフトエントリーした年の大学での成績の相関をとって、どういったス…
small lineupないしsmall ballの拡大 以前「ウィングの質がチームの質を決める、3ウィングが今後主流になる」と書きましたが、今回はそれに関する話をします。 現在NBAにおいてsmall lineupないしsmall ballと呼ばれる戦術が主流になっている、少なくとも将…
Orthopedics誌掲載のOkoroha他の論文。要約を更にざっくり要約して翻訳すると、 前十字靭帯損傷(Anterior Cruciate Ligament Injury 以下ACL損傷)を負ったプレーヤーの、負傷した試合でのプレータイムは、そのシーズンの1試合あたりの平均プレータイムやキ…
ブックマークの在庫処分。 どのチームのファンが最もチームへの忠誠心が強いか HSACのニコラス・ヒースの記事。このレポートではファンの忠誠心を測る方法として、チームの勝率とスタジアムの収容率を1991-1992シーズンから取り両者の相関を調べています。相…
ラッセル・ウェストブルックによるシーズン平均トリプル・ダブルの達成 今シーズンのNBAで個別のプレーヤーとして最も大きな話題を集めたのは、シーズン平均トリプル・ダブルを達成したラッセル・ウェストブルックでしょう。シーズン前にサンダーの二枚看板…
カーメロ・アンソニーの周囲が喧しい。フィル・ジャクソン社長とアンソニーの関係がかなりこじれてきているようで、ジャクソンはアンソニーを放出すべくキャブスやクリッパーズといったチームとのトレードを模索している一方、2年前の契約でトレード拒否条項…
PER(Player Efficiency Rating)から「平均的なNBAプレーヤー」について考える BBRやDraftExpressなどでよく見かける総合指標PER、ポジションを問わずプレーヤーの質を比較でき、しかもプレータイムの長短に影響を受けないのでなかなか重宝するというか、つい…