だいたいNBA

Kだよ。だいたいNBAのことを書くのです。だいたいスパーズのことを書くのです。

ティム・ダンカン引退

オフィシャルリリースとオフィシャルライターのローン・チャンによる記事。

いつか来る日が今日であったということだし、限りなく引退に傾いているということも報じられていたから、個人的には動揺はない。コービーみたいにサヨナラツアー的なものをやらないところが潔い。そういう感傷的なところのない、さらっとしたところは「ダンカンらしい」と感じてしまう。今は、ローン・チャンによる記事を読みながら、ダンカンがいかに偉大であったか、スパーズがあの年の1位指名権を獲得できたことがいかに幸運で運命的であったか、そういうベタなことを考えている。この記事に、パーカーの“This is Timmy’s team and it’s always been Timmy’s team,”という2007年の発言が引用されているが、これからはそうではない。でも、スパーズはこれからもそんなに変わらないだろう、という確信はある。