だいたいNBA

Kだよ。だいたいNBAのことを書くのです。だいたいスパーズのことを書くのです。

諸々の情報

スパーズとデイビッド・リーが契約他

前回書いたのですが、オフィシャルリリースがでたということで。

あと、パトリシオ・ガリーノという選手との契約も発表されている。キャンプディールですな。アルゼンチンのオリンピック代表にも選ばれている3&Dタイプのウィングだということ。Basketball Insidersによると10万ドルの部分保障のルーキーミニマムだそうで。今年は割合キャンプディールの選手にお金使いますね。元からこんなもんだったかな?去年は新人に使わなかった分ジマー・フレデットに50万ドル無駄遣いしたわけですが。

モンティ・ウィリアムズがスパーズに来るかも

ESPNのマーク・スタインの情報によると、そういう話が出ているようです。育成コーチもしくはフロント業務のどちらか、あるいは両方で、ウィリアムズのやりたい方をやらせる模様。日本語版Wikipediaには「サン・アントニオ・スパーズの選手育成担当コーチに就任したことが発表された」と現在書かれていますが、まだ就任してもいないし、育成コーチに確定しているわけでもありませんので、この記述は間違いです。あくまでもまだexpected=予想されているにすぎません。

スパーズとの関係では、1996-1998までスパーズの選手で、ブレイザーズでACとしてのキャリアを始める前、2005年にインターンとしてスパーズのコーチングスタッフとして働いています。優勝した年ですな。

昨シーズン奥方を交通事故で亡くしていますが、その後の様々な選手やチームからのフォローや、オリンピックチームのACに選ばれたり、この話題があったり、周りに愛されてるんだなあ、としみじみ思うのです。

スパーズのドラフティーのアダム・ハンガとFCバルセロナドウグラスとの異競技間トレード

何じゃそれ、アリなのか、というニュース。技術的には、ハンガをFCバルセロナ・ラッサ(バスケットの方)がバイアウトして、デポルティーボ・アラベスドウグラス(ともう一人いるらしい)をバイアウトし、バイアウトにかかる費用をFCバルセロナとサスキ・バスコニア&デポルティーボ・アラベスでバランスするように調整して、うまいこと会計処理する、ということでしょうか。多分。リーグを管理する組織がそもそも違うので、直接交換は無理だと思います。

背景としては、1部に久々に上がったデポルティーボ・アラベスには金が無い、けど残留するには戦力が足りない、となった時にオーナーが同じサスキ・バスコニアは強豪で良い選手がたくさんいる、サスキ・バスコニアはハンガを欠いてもなんとかやれるということで、フットボールとバスケットボール両方を含めた組織全体の利益を考えてこういうトレードに踏み切った、ということでしょう。リーガ・エスパニョーラではチーム間の資金格差が10倍とかあって、下のチームに上のチームの選手を移籍させるのは非常に難しいわけですが、バスケットはそこまでの格差がなく、サスキ・バスコニアの選手でFCバルセロナ・ラッサが欲しい選手はいるわけですから、こういったトレードが可能になるということでしょう。

ヨーロッパはいわゆる総合アスレチッククラブの伝統があって、フットボールクラブが他にも様々なプロスポーツチームを運営しているということは良くありますし、ヨーロッパのバスケットの強豪チームはだいたいフットボールの強豪チームと同じクラブが経営しているので、このトレードがありなら他でも同じようなことをやる例が出てくるかもしれません。

スパーズ仲良し国際交流

国際色豊かなスパーズの選手たちはオリンピックの各国代表に散らばっているわけですが、ジノビリのツイッターにそんな感じの写真がちょいちょい上がっているのだ。まずはミルズとアルゼンチンでお食事

#WheresBoboとか書いちゃってるが、ホント仲良しねあの3人。試合も2nd Unitで大体一緒にプレーしてたし、オフコートでも一緒だし。

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さらにディアウさんとコーヒー。

対抗してミルズとスプリッターが同じような写真。

微笑ましいことです。