だいたいNBA

Kだよ。だいたいNBAのことを書くのです。だいたいスパーズのことを書くのです。

シーズン始まる

特段書くこともないんですけども。オフェンスは思ったよりも悪くない。もっとアイソアイソするかと思いきや存外よくボールが回るので、オフェンスは昨期よりも良くなりそうですが、ディフェンスは予想以上に酷い。特にガード陣はリーグ最低レベルでは?ミルズは今更どうにもならないとしても、フォーブスは少しは良くなっていることを期待していましたが、スターターレベルの相手に対してはこうまで無力かと驚きました。いくらシュートが(いまのところ)よく入っているとしても、これではどうかな、マイナスの方が大きいのではないか。これがマレーとホワイトだったら多分180度違う結果になると思いますが。まともなペリメーターディフェンダーがいまのところゲイしかいない状況で、ペリメーター偏重の今の環境でまともに守れるとは到底思えません。ホワイトが復帰すればまだしも、というところですが、焼け石に水かな。2試合見た印象では、昨期より弱い。今期は半分勝てなくてプレーオフから落ちても文句言いませんよ。

(23:15 追記:Project Spursのポール・ガルシア記者の記事。フォーブスとミルズが完全に穴になっている)

ボックススコアをながめてて、とにかく今期はファールが多い。ペースが早いだけかと思いきや、いまのところ100ポゼッションあたり平均23.04回。過去の数字を見ると、昨季までの10シーズンの平均で21.50回昨季が20.36回2016-2017が20.54回2015-2016が21.00回と戦術的な流れがペリメーター中心になるにつれてファールの回数が減ってきている中で、今期のこの急上昇は不自然。clear path foulに関するルール変更はあったものの、ファールに関するルールの解釈の変更や適用の厳正化に関する方針とかありましたっけ?昨季は審判と選手の間の軋轢が今まで以上に問題になっていたので、厳正なルール適用をすることで曖昧な部分を減らして基準を明確にし、やったやらないの言い争いになりそうな部分をなくしてしまおうとしているのかもしれません。