だいたいNBA

Kだよ。だいたいNBAのことを書くのです。だいたいスパーズのことを書くのです。

モンティ・ウィリアムズがスパーズの副社長に、他

色々と人事に関する発表がされている。このチームは選手がどうとか戦術がどうとかいうのも面白いけど、経営・運営側の人の移動を眺めるのもなかなか面白いのです。今回のリリースのうちモンティ・ウィリアムズブライアン・ライトに関しては前に書いたのでそれで良しとして、それ以外で目についたのがビデオコーディネーターのウィル・ハーディがACに内部昇格したことです。

ハーディは去年今年とユタ・サマーリーグのHCをしていたので評価が高いのかなとは思ってましたが。スパーズでビデオコーディネーターからACへとなるとやっぱりビューデンホルツァーを思い出します。あと今調べたら、現ACのジェームズ・ボーレゴ(スポック顔の人)やバックスACのジョー・プランティも同じルートだそうで。皆途切れずNBAで仕事をし続けている優秀な人材ばかりなので、彼もそうなってくれれば素晴らしいことです。10年務めたチャド・フォーシアーAC(レナードの育成を語る上で絶対欠かせない人物です)が今シーズンからマジックのヘッドACになって抜けてしまい、また選手の入れ替わりが多くチームが全体的に若返りに向かってきている状況なので、ハーディを含めてスパーズのACたちの今シーズンからの働きはとても重要になると思います。